主な登場人物

主な登場人物

天誅の世界を駆け抜ける主人公達

天誅の魅力を語るのであれば、ゲームシステムについて含めた内容のものを述べなければならない。こうした今までになかった敵から隠れて行動し、任務を遂行するプレイ目的は初期作が発売された当時において、中々稀有だったはずだ。この頃のゲームが一番面白かったと、懐古的に思いを馳せている人もいるかもしれないが、その歴史があったからこそ天誅のような作品が生まれ、さらにそれに続くように新たなゲームも登場していたと思ったほうが健全だ。但しそんな歴史の中でもやはり忘れてはいけないのが、登場人物の存在だ。名作と呼ばれるゲームには世界観は勿論だが、ゲーム内で颯爽と活躍する架空の人物に、ゲーマーは何かと憧れるものだ。かのドラゴンクエストにしても、プレイヤーの名前を入力することでさも自分が冒険の世界に出ているような錯覚を認識することになり、それが一番面白いと感じることが多いと思う。

天誅において言えば操作する主人公達はキャラクターボイスを発生し、さらに人物背景も詳細に設定されているため投射こそできないが、闇の世界に行きながら忍びらしい立ち振る舞いをする威風さに、羨望の眼差しを向けている人もいるのではないかと。そんな天誅の世界で活躍する登場人物たち、主に主要人物に限定して紹介していこう。

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増えていく主人公

天誅、一番最初の無印版をプレイした人ならご存知の通り、その頃は主人公として2人のうちどちらかを選択してゲームを進めていく形式が取られていた、この形式はその後も変わる事無く続いていったが、シリーズを通して女性主人公のみとなるときもあれば、外伝作品では通例の主人公に、途中で加入したキャラも加え、さらに新たなキャラクターを操作できるなどの楽しみ方が作品がリリースされることによって増えていった。

ではどんなキャラがいるのか、ここでも筆者の偏見全開で紹介していこう。

不動の主人公、力丸
天誅を語る上で絶対に外すことのできない主人公として、女性主人公限定の『紅』を除いた全作品に登場している『力丸』を忘れてはいけない。ストイックな振る舞いに、任務に対して忠実、そして完璧にこなすということから、天誅の世界では最強の忍者だと称されている。初期シリーズから登場し続けている力丸も、一度生死不明になるという展開を見せたとき、次作で登場しなかったら悲しすぎると思った人もいるはず。天誅を語る上で彼の存在無くして、世界は彩られないと評しても問題ない。
勇ましいくの一、彩女
力丸と同様、天誅という作品においてこちらも『千乱』を除いた作品全てに登場している初期作のヒロイン(?)兼主人公の『彩女』もまた、忘れてはいけない存在だ。彩女もまた忍の世界では才女として称される天才忍者だが、任務でターゲットを目前にすると大雑把に語る殺される理由を告げると、次の瞬間には切りかかるといった冷酷な一面を持ち合わせている。愛する人に対しては一途だとも言われているが、逆に敵が彼女の愛するものに危害を加えようとしたら恐ろしいことになるだろう。力丸との関係は、個人的に同僚といった方向で見ている、恋愛要素がまるで皆無のように感じられるからだ。
やっぱりどこかで見たことがある、藤岡鉄舟
次に紹介するのは、シリーズで初登場したのは‘天誅 参’からで、確実にどこかで見たことがある『藤岡鉄舟』だ。このキャラクターは忍者ではなく、普段はしがない街医者をしているが、夜は依頼を受ければ誰でも殺す『始末屋』家業を営んでいるベテランの殺し屋。見ているとやっぱり何処か似ている○○シリーズの『念○の○』を連想するが、確実のモチーフにしているだろう。これでBGMが御馴染みのものが流れれば、確実に同一人物だ。
紅から登場、凜
天誅シリーズの中でかなり遅く登場しながら、‘天誅 紅’で実質的な主人公でもあった『凜』の存在も忘れてはいけない。元々は忍として修業していたが、里が実質滅んでしまったためその後は始末屋として、滅ぼした元凶を始末することになる。紅では彩女と協力することになるが、物語の主人公格としてストーリーの軸となっている点では確かに凜となっているが、個人的に彩女が好きだったので凜をプレイするときは大分渋々とプレイしていたものだ。
誰が好きかはおまかせで
今回は主要登場人物だけを紹介したが、天誅には御馴染みといっても良いキャラが何度も登場することがある。前作で確かに必殺したはずなのに、次作で完全復活を果たしている、なんてことも度々見かけられるなど、性懲りもなく悪どいことをしているもんだとそんなことを考えずにいられない小物キャラなど、面白い要素は沢山ある。天誅のような世界観では、やはりアクの強いキャラでなければ世界観に押し負けてしまう。個性的なキャラを作るという意味では色んな意味で成功している、そんな見かたも出来る。

ここまで読んで天誅をまだしたことはないが興味を持った人は、是非とも初期からプレイしてもらいたい。

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